秘封幻想旅行最終話 進捗

お久しぶりでございます。
音沙汰もなく毎度失踪タグが付くのが定番となっていますが生きてます。
本日は軽い生存報告と進捗のスクショでも投稿してお茶を濁させてもらいます。
遅くとも次のニコ童祭までには完成させるのでお待ちください。
以下は動画の一部シーンを置いておきます。

・月の兎の尖兵達



・逃走前の一幕



・紅魔の門番ここにあり



・救う命に貴賤なく



以上となります。
度々お待たせして申し訳ありませんが、投稿まで今しばらくお待ちください。

芳しきファム・ファタール あとがき

暑いね。
猛暑どころか酷暑になってきた今日この頃、元気にやってるかい?
芳しきファム・ファタール」を見てくれてありがとう。
今回もテキトーにあれやこれやを話していくから暇な方は読んでいってほしい。
まだ見てない人は是非見てくれ。そしてコメントもしてくれ。頼む。

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さて、今回は実を言うと難産だったりする。
メリーが現実と幻想を繋ぐための人柱になりそうな所を蓮子が奪い返し、
世界を分かち別の世界へ逃げるスペクタクルな話だとか
そういう別の案が浮かんでは消える停滞期が続いていた。
テーマも定まらずあーでもないこーでもないと悶々とした日々が続く。
だがある日、天啓が降りてきた。

「匂いフェチのメリーって可愛くね?」

そこからはするりと題材が出てきた。
バニラのフレーバーの煙草を愛煙する蓮子とその匂いに夢中なメリー。
メリーにとっての芳しき運命の女という事でタイトルが完成。
ただそれだけではパンチが足りない。
ならば同じ匂いで事件はどうか?
ファム・ファタールは魔性の女とも言うし香水で周りを惑わせてみよう。
という取っ掛かりから何とか製作までこぎつけられた。

なお、今回はトラブルメーカー役として霍青娥……にそっくりな猫宮清華が登場している。
あくまでそっくりさんデスヨ?
高級化粧品会社の令嬢であり、心を操る調香師として
様々な商品をヒットに導く天才だったりする。
ただ試作品は総じて効果が強すぎるため、もし間違って使おうものなら
ギャグ補正の無い恋の争いが引き起こってしまう。
実は今回、煙草用の消臭剤のおかげで効果が軽減されており、
もしもこれが無ければ高確率でバッドエンドが待ち構えていたり。
具体的には監禁だとか無理やりだとかゲフンゲフン……。

とまあ、備忘録のようなあとがきはこれでおしまいである。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。



それとTRPGなんかもまだ導入だけではあるが始めてみたので是非見てほしい。
幻想入りも引き続きよろしく。

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秘封幻想旅行第4話 経過報告その2

やぁ。
花粉の厳しい今日この頃、いかがお過ごしだろうか。
進捗が6~7割ほどまで進んだのでまた報告の時間だよ。
早く投稿しろ!この鈍筆ヤロー!というお叱りは胃がねじれるのでほどほどに。

・永琳は心配性



・不穏な内緒話



・いつも可愛い小傘ちゃん



とりあえず順調にいけば今月中には投稿できると思う。
このシリーズが心に何かを残してくれるのであれば幸いである。
では引き続き、秘封幻想旅行第4話「少女達の午後」お楽しみに。

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よければ色々見ていって欲しい。特に短編。個人的に傑作揃いだ。

秘封幻想旅行第4話 経過報告

ひっそりと綴られる進捗どうですか。
現在は3割弱と正直芳しくない。
いやホント繋ぎの会話とかすらすら書ける人凄いと思う。
ああ、己のコミュ力と文才の無さが恨めしい。

・鬼さんこちら、捕まりゃミンチ




・アクシデントは唐突に





・べーかりんハウスへようこそ




・いつも通りのサボり魔さん



以上が現在完成しているシーンの抜粋である。
なお、動画にはすでにうp主失踪シリーズが再び付けられているが
私の鈍筆は学生時代からの悪癖である。
遅くとも3月までには完成させる……させたい……出来るといいなぁ……。
とりあえず完結までは急病や事故にでも遭わない限り作り続けるので安心してもらいたい。
では、秘封幻想旅行第4話「少女達の午後」をお楽しみに。

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良ければ短編、PV等も見ていって欲しい。

秘封幻想旅行第3話 経過報告

偶にはブロマガの活用という事で製作中の動画の進捗を報告しようと思う。
現在の完成度はおよそ7割ほどとなっている。
終盤も近づきトラブルが無ければ今月中には投稿出来るだろう。
今日はそんな動画から一部シーンを抜粋させてもらう。


・亀にまたがりいざ冥界へ





・つまみ食いはご法度です





・愉快な飲んだくれ共





・風邪っぴきみょん





・アイデアロール成功、一時的狂気です





以上5枚が現在完成済みの部分である。
期待してくれている方々には非常に待たせてしまっているが、
今しばらく気長に待っていてほしい。
それでは、秘封幻想旅行第3話「炎の料理人(代理)」をお楽しみに。

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待ちきれない、或いは初めて見たという方は是非こちらから色々見ていって欲しい。

綴る想い&語る想い あとがき

らっしゃーせー。
本日は「綴る想いはほろ苦く」「語る想いは甘酸っぱく
両動画を見て下さり本当にありがとうございます。
ここでは製作中の裏話などを語っていきますのでテキトーに読んで行ってくださいな。

本編を見てないという方がいらっしゃいましたら是非見てください。
必ず前編の綴る想いからですよ?

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では、スタート。

さて、今回の発端はある東方アレンジからスタートしました。

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「TouhouSix String 01.秘」より「Calling」です。
この曲を聞いたときに浮かんだ光景のなんと素晴らしい事か。
相手を求めようとするも失う恐怖に怖気づき、それでもなお勇気をもって手を伸ばし己が感情をぶつけると赤らむ頬、潤む瞳、嬉しさと気恥ずかしさで緩む顔が答えとなって胸をときめかせやがて二人は抱きしめあい優しく唇を重ねあわせそして名残惜しそうにキスを終え見つめ合い微笑みながらどちらからともなく「愛してる」と囁いて

It's perfect!

……失礼、興奮しすぎました。
それでこの曲に後押しされ、今回のメインは「告白」でいこうとなりました。
最初はこの曲に沿った形で作ろうと思ったのですが、
あまり纏まらず方向転換を余儀なくされました。
ゲロ甘でヒフゥなのもいいけどたまにはスパイスも欲しい。
苦く心を締め付ける切なさは、やはり失恋がふさわしい。
でも結局の所は自分が秘封をたっぷりと堪能したい。
ということで動画時間、構成を考え前・後編の2部作として作ることになったのです。

そしてあれこれ脳味噌こねこねして出来たのが今回投稿した二編。
前編は恋を知らなかったメリーが蓮子のデート現場を見てしまい、
自分の気持ちを自覚してしまうという悲恋モノ。
後編は自分の抱える愛に葛藤しながらも友人の行動に感化され、
メリーへの告白を決意するハッピーエンド100%な恋愛モノ。
……正直描写不足かなーと思う部分もありますが次への糧としておきましょう。

さて、後は本編で出てきたオリキャラの紹介でしょうか。
正直受け入れられているか不安ですが出した以上は覚悟を決めましょう。

・大島龍太郎


蓮子の友人の一人であり数あるオカルト裏ルートの一つ。
仕入れる情報量は少ないものの信憑性は高く、かなり信頼されていたりする。
女性に対して極度のヘタレではあるが、ここぞの胆力はかなりの物。
でなきゃ自分からプロポーズなんて出来ません。
ちなみに本編で指輪を変えた理由は
「自分を選んでくれたんなら、偽らず駄目な所も見せて納得してもらいたい」
とのこと。
その後はCV.立木文彦な強面お義父さんに物怖じせず挨拶をして仲良くなったとか。

・柿原鈴子

岡崎研究所の助手であり変人の一人。
プロポーションを中身で台無しにする典型的な人物。
女の子LOVE。愛でているあいだは「ふぇへへへ」と鳴くそうな。
龍太郎とのデートの際はスキンシップを多めに取りドギマギさせて楽しんでいる。
なお、プロポーズを受けた際は一転、おぼこのようにしおらしくなったとか。
本編後はさらにラブラブになり周囲に砂糖を吐かせているそうな。

書くべきことはこんなところでしょうか。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
いやあ、秘封って本当にいいものですね。







……そろそろ幻想入りの続き書かんとなぁ。

Cafeデ・ラ・マンチャの午後 今更すぎるあとがき

ハイディーホー。
Cafeデ・ラ・マンチャの午後」をご視聴いただきありがとうございます。
7か月後にあとがきとか遅すぎるわ。
という声もありましょうが、そこは気にせず気ままに書いていきましょう。

あ、動画ここに置いときますね。

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では、スタート。

実はこの動画、製作開始時期がニコ童祭Ex開始1週間前だったりします。
正直間に合わないものだと思ってました。
それでも投稿が間に合ったのは欲望の賜物といったものでしょうか。

さて、内容は秘封倶楽部がいなくなった後のお話ですが、
今回は変則的に普通の人が主役となっています。
最初は秘封の二人を主軸にいこうかと思いましたが、当時はネタ切れ状態。
このまま頭を抱えても産める物は無いと悩んでいた時、ふと思ったんです。

「逆に考えるんだ、秘封が主役じゃなくてもいいやと」

そして思いついたが、秘封倶楽部行きつけの喫茶店のマスターです。
取り立てて優秀というわけでもなく、不思議な能力もなく、
現実に腰を据え、コーヒーを淹れるのが人よりちょっと上手。
そんなありふれた人なんです。
ただ、秘封倶楽部が常連となり、日々語る四方山話を聞き、
科学世紀でなお鮮やかに生きる彼女達に惹かれていっただけなんです。

そして製作を始める時、テーマを考えると頭の中では
自分とマスターが重なっていき、こう思ったんです。
「もし、秘封倶楽部がいなくなったら、その世界はどれだけ寂しいのだろうか」
人の死、東方という世界の終わり。
それはどれだけ足掻いても必ず訪れるものです。
彼は、秘封倶楽部が失われた世界でどう思って生きていくのだろうか。
私だったら、寂しさと思い出を抱いたまま生きることになるのでしょう。
でも、これは私の書く物語。
現実ならこれで終わりなのでしょうが、人は救いを求めるものです。
だから、ハッピーエンドとはいかずとも、ほんのひと欠片の希望を残して
また明日を生きてもらいたい。
そんな結末にしたのです。

後はタイトルの「Cafeデ・ラ・マンチャの午後」ですが、
妄想に取りつかれ、現実と幻想の区別がつかなくなった
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャから取っております。
秘封倶楽部と出会い、影を追い続け、四十年近く幻想を視続けた彼の店として
これほどピッタリな名前もないでしょう。

では、名残惜しいですが本日はこれまで。
いやあ、秘封って本当にいいものですね。